よもやま話β版

よもやま話を書きます。内容はぺらぺら。自由に書く。

「こんにゃく米」なるもの

自分の好物は米である。ただ、年齢がインクリメントされるに従い、また、糖質が云々という話題が出るにつれて、あんまりお米をたくさん食べすぎるのも問題かと考えはじめた。ここ半年、夜は豆腐とワカメとツナ缶半分を主食にして生活している。とはいえ、お昼時など、時々無性にお米をたくさん食べたくなるタイミングがあり、その時は「ああ、食べすぎてしまったな…」という若干の後悔に苛まれる。

あるとき「こんにゃく米」なるものがTwitterのタイムラインに流れてきた。どうやら米と混ぜて炊くことでカロリーオフできるとのこと。自分は食の好みはあるが、繊細な味を感じる能力が幸いにも*1欠けているようなので、よほどのことが無い限り受け入れられるだろうと思って買ってみた。

これが「こんにゃく米」なるもの

白くてカサカサしている感じの粒がやってきた。テレビドラマの先入観からか、白い粒が袋に入っているとちょっとビジュアル的に良くないものをみている気分になってくる。とりあえず、小分けになったこんにゃく米の単品をカバンに詰めて外出はしない方が良さそうだ。

とりあえず試しに、白米0.5合とこんにゃく米1袋(=だいたい1合)で炊いてみた。

炊き上がり (白米含む)

透明でツヤツヤした粒がこんにゃく米

普段の白ごはんより、透明感のある感じに仕上がった。また、水加減がちょっと多かったようで、柔らかめの炊き上がりとなった。

確かにいつもよりも「プルプルしたものを食べている」食感はあるが、味としては混ぜている白米が十分に用を成しているので、個人的には問題なく食べられるように思えた。白ごはんそのままで食べ続けると多少違和感もあるが、納豆ごはんとか、おかずと一緒に食べるとか、ふりかけとかが大概はお供としてセットなので、まったく問題なさそうだ。

懸念点としては、

  • お茶漬けにしたらどうなるのか
  • 炊き込みご飯はうまく作れるのか
  • 炒飯作ったらどうなっちゃうのか(ベチャベチャになるのでは)

あたりがとても気になるので、また追々チャレンジしてみたい。

*1:食にこだわりがある人は、生きていくのになかなか大変だろうなぁと思うので、自分が比較的何でも食べれる奴で人生としては良かったなと思っている。