よもやま話β版

よもやま話を書きます。内容はぺらぺら。自由に書く。

単語・略語・用語、多すぎるんよ

秋にIPAの某試験を受けようと思っているが、合格したはずの応用情報の内容は遠い昔で、すっかり忘れてしまった。更なる言い訳としては、みっちり週5で本業と、週末は2件の副業に関わらさせていただいているため(ありがたいことです)、買ったテキストもろくに読めていない状況となり合格する可能性はほぼゼロといえる。とはいえ受験料を払った以上、モッタイナイ精神を司るゴーストが囁いてくる…隙間時間で勉強しろ、と…。

とりあえず個人的に掲げているブログノルマと勉強不足問題を一挙に解決すべく、覚えていなかった・もしくは覚えが曖昧だった単語をメモしていく。しばらくはこういう記事でお茶を濁すかもしれない…。まぁ自分のブログだ、好きに書き散らしてよかろう。

  • キャッシュメモリ(数ナノ秒)よりレジスタ(数ピコ秒)のほうが高速
  • MRP: Materials Requirements Planning。資材所要量計画。販売予想から諸々逆算して資材調達・管理すること。
  • ディジタルディバイド: 情報格差
  • OSI基本参照モデル: 7.アプリケーション層(アプリ動いてる)> 6.プレゼンテーション層(表示する) > セッション層(プロセス管理)> トランスポート層(エラー検出・再送) > 3.ネットワーク層(ルーティング) > 2.データリンク層(隣接ノード間の伝送) > 1.物理層(伝送路整備) 雑な理解だけどこんな感じ
  • アーカイブ: 複数のファイルを一つにまとめること。(なんか思ってた感触と違った)
  • TBT協定: 貿易の技術的障害に関する協定。国際規格使ってね。
  • ICMP: Internet Control Message Protocol。インターネット制御通知プロトコル。誤りの通知や通信に関する情報の通知などに使用される。
  • RPO: Recovery Point Objective。障害発生時点のx時間前の業務データの復旧を保証する。
  • ヒープソート: 順序木を使って整列していく。
  • 動的再配置: プログラムの実行中に主記憶内でモジュールの格納位置を移動させること。
  • 動的リンキング: プログラムの実行中に必要になった時点でモジュールをロードすること。
  • OC曲線: Operating Characteristic curve、検査特性曲線。製品抜き取り検査でのロットの合格/不良率を表すグラフ。
  • ゴンペルツ曲線: テスト消化件数とバグの検出件数を表すグラフ。
  • バスタブ曲線: 故障率曲線
  • ロジスティック曲線: 生物の個体数の変化を表す曲線、またはマーケティングにおいての新製品の普及曲線。
  • XSLT: Extensible Stylesheet Language Transformation。XMLを他のXMLやHTMLに変換する。
  • XLink: XML Linking Language。XML同士のリンクを定義する仕様。
  • 3PL: third-party logistics。企業の物流を第三者企業が受託する業務形態。
  • EMS: Electronics Manufacturing Service。電子機器の受託生産を行うサービスのこと。
  • ASP: Application Service Provider。インターネットを通じてアプリケーションサービスを提供する事業者。(そのままだな)
  • SCM: Supply Chain Management。サプライチェーン全体の効率を向上させる手法。
  • サプライチェーン: 原料から製品/サービスが出来て、消費者に届くまでの全プロセスのつながり。
  • ブロードキャスト: 同時伝送。
  • PPM: プロダクトポートフォリオマネジメント。市場成長率・市場占有率で作られた4象限マトリクス。各象限に名前がついている。花形/金の成る木/問題児/負け犬。
  • DMA制御方式: DirectMemoryAccess。CPUを介さず、入出力装置とメモリが直接データを転送する。
  • 2相コミットプロトコル: 分散データベース環境でのトランザクション手法。第1相(投票)でコミット可否を従サイトに確認し、すべて可ならば第2相(決定)で実際にコミットする。
  • PL法: 製造物責任法。製造物の安全性上の欠陥による被害についての法律。サービス、不動産、未加工のものは対象外。なので、プログラムも対象外だが、組み込み機器は製造物とみなされ、対象に含まれる。
  • 成長型プロセスモデル: ウォーターフォールモデルを繰り返して機能を段階的に提供していく。
  • スパイラルモデル: 一連の開発工程を何回も繰り返す。
  • フォールトトレラント: 365日24時間の連続運転ができるように、部分が故障してもシステム全体は動くようになっているシステム。
  • ファストトラッキング: fast tracking。計画では直列に並んでいた作業を同時並行することで期間短縮を図る。
  • クラッシング: crashing。追加資源を投入して期間短縮を図る。
  • ストアドプロシージャ: データベースに対する一連の処理をまとめた手続きが保存されたもの。一つの要求で複数のSQL文を実行させることができたり、誰でも定型処理を実行できるなど、便利。
  • フィッシュボーンダイアグラム: 特性要因図。特性(結果)とその要因(原因)の関係を体系的に表した図。真の問題点を明確にするために使う。中央の結果の線に対して原因の矢印が四方八方から突き刺さる図が、魚の骨のようにみえる。
  • パレート図: 降順に並んだ棒グラフと累積比率の折れ線グラフから成る複合グラフ。優先度や原因を探すのに活用する。
  • パレートの法則: 80:20の法則。全体の8割は、2割の要素から構成されている。