よもやま話β版

よもやま話を書きます。内容はぺらぺら。自由に書く。

骨伝導イヤホン買った

カナル型Bluetoothイヤホンを使っていたけど、何故か左耳だけ接続失敗する、いきなりノイズが大音量で聞こえてビビるなどの不具合が時々起こっていた。そんな時、知り合った方から、いま(その知り合いの方の)周囲で流行ってるんですよと骨伝導イヤホンのことを教えてもらった。10k超えの買い物は躊躇するタイプではあるが、カナル型Bluetoothイヤホンへの不満、「躊躇する理由が値段なら買え」の格言が脳裏をよぎり、うっかりMy new gearしてしまった。

Shokz (旧AfterShokz) Aeropex 運動用の骨伝導イヤホン – ShokzJP

あと、ジルから仕事に集中するためには物欲は満たすべきだということを学んだので。 ( VA-11 Hall-A は好きなゲームのひとつですね )

骨伝導』、骨に音が伝わるという字面から、何故か『特殊な振動を発して伝えるのであって、音としては本体から聞こえないのではないか』と考えていた。 実際使ってみると、こめかみ部分に触れるところからしっかり音が出ている。よく考えたら振動=音なので当然だ。なぜかよくわからない思い込みで魔法のようなものを想像してしまっていた……。

音漏れと使い分け

Aeropexをスマホに繋いで音量マックスにするとかなり音漏れした。元より音量マックスにする機会はそんなに無いが、音楽に浸りたいなぁという気分の時の音量を求めると、電車の中で隣の人に絶対分かってしまうだろうと思うくらいは漏れる。 コロナ禍で(そうでなくても引きこもり気味なので)そもそも滅多に外出しないが、電車に乗る用事がある時は元のカナル型イヤホンを使おうかなと考えている。

メリット

落とす心配がない

カナル型、微妙に自分の耳の形と合わないらしく、しばらくつけていると勝手に耳からポロッと落ちることがある。耳の中に入れるパーツのサイズを変えてみたけどジャストという感じのものがなかなかない。骨伝導の今回買ったやつであれば、耳にひっかける形なので落とす心配は無くて安心感があった。

お風呂上がりに使える

いかんせん自宅の壁がまぁまぁ薄いので(お隣さんの生活音が時々聞こえる...ということはこちらも...なんかすみません)、特に夜にYoutube見たりしたい時とかは音を絞るかイヤホン経由で視聴している。まだ耳の中が湿ってるときにカナル型を使うのは嫌なのだが、こめかみに骨伝導イヤホンを装着することは抵抗感無かった。お風呂あがったあとの皿洗い中とか脳みそがヒマなので音声コンテンツ入れたい、そんなときに便利。

デメリット

装着したまま仰向けになれない

最近頑張って腹筋とかを多少しているのだが、Aeropexを装着すると後頭部と本体の間にすこし隙間ができる。仰向けになって体重をかけるとバキッと折ってしまいそうで怖い。本体を頭蓋骨に沿わせるようにしてナナメにつけることで、一応のところは完全仰向けになることもできるが、時間が経つとすぐAeropexが正常位置に収まりにくるので無理矢理感が強い。 何もかも後頭部が小さい自分のせいなので特に大きな不満というわけではないが、いずれうっかり寝転がって、バキッとやらかしそうな気がする。

リアルタイム通話で何故か接続切れる(自分だけ?)

zoomで2回くらい使ったけど2回とも途中でいきなり接続が切れた。理由はちょっとわからない...。そういえばSlackとGoogle Meetで使っても大丈夫だったな。なんでだろ。とりあえずzoom使うときはカナル型使うようにしようと思っている。

とりあえず今のところ、カナル型骨伝導でうまく住み分けができていて、良い感じである。