旅道楽の記録・2023松本編
RubyKaigi2023で松本に行って美味しいものをたくさん食べ、素敵なものをたくさん見たので、備忘録します 😋
※技術話は何もありません! RubyKaigi2023のまとめはこちら→ RubyKaigi2023備忘録 - よもやま話β版
- BEER TAP HONMACHI (day0)
- 信州ゴールデン新館 (day0)
- 栞日 (day1)
- そば処 たかぎ (day1)
- 菊の湯 (day1)
- 珈琲茶房かめのや (day2)
- DOON食堂 印度山 (day2)
- 城町ろばた 縁 (day2)
- cucinetta にし村 (day3)
- CAFE SWEET 縄手本店 (day3,4)
- なわて通り
- 松本城 (day4)
- おきな堂(day4)
- ありがとう松本
BEER TAP HONMACHI (day0)
到着した時刻がすでに前夜祭系には参加できない感じのタイミングだったので、夜時間を持て余していたところ、エモリハウスメンバーのぷぽさん、Ossan2goさんに拾っていただいて「BEER TAP HONMACHI」へ。すでにRubyistがたむろして談義が発生しており「あっ RubyKaigi はじまってる〜!」と思いました。
自分はアルコールを量飲めないので一杯だけじっくりいただきましたが、フルーティーな味ですごく飲みやすかったです。
信州ゴールデン新館 (day0)
お酒屋さんは早めに閉店とのことで、本格的にお腹を満たすため「信州ゴールデン新館」へ。やはりRubyistの集いが見受けられるなかで、ご当地グルメとして「馬刺し」と「山賊焼き」をいただきました。
栞日 (day1)
会場にほど近い場所にある、雰囲気がとても良い本屋さん・兼・喫茶店とのことで、朝食をいただきました。個人的には本も好きなので何の予定もなければゆっくり過ごしたいと思える空間でしたが、重要なイベントデーだったので、朝ご飯のひとときを過ごすのみで慌ただしく出てきてしまったのが少々心残りです。 美味しいコーヒーとトーストをいただいていると、続々Rubyistがやってきたので、この好機を逃してなるものかと思い開場前フライングでしたが、サイン本をゲットさせていただきました!
#rubykaigi Day1 「はじめてつくるWebアプリケーション」著者のみなさんにサインいただきました!ありがとうございます!!🙌 pic.twitter.com/NEVWABzzVz
— べーた (@beta_chelsea) 2023年5月10日
RubyKaigiのこと考えていたらコーヒーとトーストの写真を確保し忘れておりました。悔やまれる。
そば処 たかぎ (day1)
前日夜に「あっ、半袖で3日間過ごしたら風邪をひく」ということに気付き、昼飯時は上着を購入するために単騎でユニクロなどに行っておりました。この際、せっかく長野に来たからには蕎麦をたぐらねばならぬと思い、会場から距離があればハラペコRubyistたちの波を避けられるかもという狙いの位置どりのお蕎麦屋さんに入りました。
ああ、良い蕎麦がきた…。気持ちはすっかり井之頭五郎です。人と食べるご飯ももちろん好きですが、土地の名物とひとりで向き合う時間もなかなかオツなものです。いやぁ、美味しかったなぁ…。
配布されたバウチャーが利用できたので、ありがたく会計時に使わせていただきました。入店直後はそこまで混雑の波が来てないと思っていましたが、時間が経つごとにゾロゾロとRubyKaigi組がやってきたので、わぁ、街が1000人を一気に受け入れるって大変だ…! という感想を抱きました。松本市の皆さん、本当にありがとうございました…!
菊の湯 (day1)
朝食をいただいた「栞日」と同じオーナーさんが経営されているお風呂屋さん「菊の湯」。昔ながらの黄色桶のある湯屋の風景がありつつも、ステッカーが売ってたり、ハーブ水のサービス(母の日関連)をいただいたりなど新しい感性で運営されている空気を感じました。地元の方ももちろん通われています。カランからお湯を出すやりかたが分からなくて困っていたら、優しい雰囲気の地元のおばあさまに助けていただきました。その節はお世話になりました!ステキなお湯屋さんでした〜♨️
珈琲茶房かめのや (day2)
入れるモーニングのお店を求めて、会場からやや遠ざかる方向に足を伸ばし「珈琲茶房かめのや」へ。店名にあるように珈琲の種類が豊富で迷いましたが、自分は浅煎りの「信州林檎コーヒー」とトーストをいただきました。
ガラス戸越しに坪庭を見ながら、純喫茶の空気感のなかで味わうモーニング…話題はもちろんRubyKaigiのセッションについて。思い出深い時間になりました。
DOON食堂 印度山 (day2)
偶然にも高専時代の部活の先輩と10年ぶりくらいにエンカウントしたので、お昼をご一緒させていただきました。 カレーがサーブされると、店主さんご自身が席まで来てくれて、食べ方を教えてくれました。日本の良くあるカレーや、でかいナンがついてくるインドカレーはもちろん食べたことあるのですが、まだ食べたことない「カレー」ってあるんだなという気付きがありました。 店主さんが北インドのほうのご出身だそうで、これはお母さんのカレーなんだ、それをみんなに食べて欲しいんだ。とおっしゃっていたのがとても印象的でした。
白くて丸いのはナンではなく、薄いパリパリしたおせんべい。ちょっとずつ割ってふりかけのように混ぜるとのことで、食感がすごく面白くなりました。ヨーグルトもデザートではなく混ぜ食べ用のソースのひとつで、合わせるとカレーに酸味が加わってエスニックな美味しさを感じました。このヨーグルトかけるのが一番好きかも…。左上の丸っこいものが本当のデザートで、後から調べたところによると「グラブジャムン」と呼ばれるものらしく、シロップ漬けドーナツらしいです。めちゃくちゃ甘くて食べきれず、半分だけ齧る結果となりました(えーんすみません!)。
先輩とは猫とゲームの話ができたしお元気そうで何より〜またどこかのRuby会場でお会いしましょう! 追伸: 自分もティアキン始めましたが、はじまりの島をまだ出ていません。クリアできるのはいつになるやら。
城町ろばた 縁 (day2)
RubyKaigiまとめにも書きましたが、WNB.rb の方々とのご飯会でした! 英語力の無さを痛感した諸々の出来事の印象がすごすぎて、せっかくすごいウニを注文したのに写真を撮るのも忘れてしまいました。ウニ、凄かったです。ウニが何たるかを伝えるために検索で画像を出して見せたり、「アレルギー」という単語の実際の発音は「アレジー」に近い(Allergie)ということを知りました。なるほどな…! RubyKaigi後、ラジオ英会話 と Duolingo を進めています。とりあえず成果より先に習慣付けから…と思い、本当にちょっとずつですが。これが My Ruby Kaigi Effect …。
cucinetta にし村 (day3)
今回のRubyKaigiで出会ったミシェルとお昼を求めてフラフラしたところ、素敵な洋食屋さんに辿り着きました。バウチャーを使えるよという掲示を(この3日間のために!)してくださっており、助かりました。
たけのこのリゾット、とても美味しかったです。ミシェルとちょっとずつシェアしてパスタも味わえました。複数人でランチに行くとシェアできるのがいいですね!Thanks, Mish! ❤️
CAFE SWEET 縄手本店 (day3,4)
松本滞在の中で唯一リピートしたお店 CAFE SWEET。創業100年越えの歴史のあるカフェとのことですが、雰囲気が洗練されていてむしろ新しさを感じました。
朝早くからオープン(土日の営業は朝8:00〜)していて助かりました。また、朝からボリュームのあるメニューが注文できました。朝食べる派なのでペロッと完食しました。
なわて通り
松本をうろうろする中で特に目をひいたのは、カエルがシンボルになっている「なわて通り」でした。あまりゆっくり見ている時間はなく、ご飯屋さんへの行き帰りに通りすがるのが精一杯でしたが、風情ある軒並みの通りを歩いているだけで気分は最高でした。
どうやら昔はこのあたりにたくさんカエルがいたのでシンボルになったようでした。愛されてるね〜。
松本城 (day4)
せめて帰る前に松本城を見たいと思い、たまたま帰路が同じになったこたつさんに同行してもらい松本城を観光! 黒い城、迫力がありました。また、場内の急な階段が印象的でした。古いお城がそのまま残っていて、その中を拝見できるというのはすごいことですね。400年前はこのお城の中を当時の人たちが実際に使っていて、この急な階段の上り下りをしていて、また戦いに備えた設備のなかで当然実戦を想定して暮らしていたのだなぁと遥か昔のことを考えるとなんだかしみじみしました。ロマンだなぁ。
おきな堂(day4)
こたつさんと最後の松本グルメにと、川沿いを歩きつつ「おきな堂」へ。店内は創業昭和初期の風情が残っていて、すごくグッときました。デミグラスオムライスもすごく美味しかったです。
こたつさんとはエモリハウスメイトでしたが、開催中はスタッフ業でお忙しそうであまりお話しできておらず…。最終日ではありましたが松本城と昼ごはんをご一緒できて凄く楽しかったです! 帰りの電車でオススメしてもらった漫画の1巻をうっかり読んだら止まらなくて案の定睡眠不足をやらかしました。どうしてくれるんですか!!(※自業自得) またぜひオススメしてください!!
ありがとう松本
記事を書いてる間に1ヶ月くらい経っちゃいましたが、松本で出会った素敵なものについて書き留めておかなければと思っていたので、なんとか完遂出来て良かったです。行く前は蕎麦をめちゃくちゃ食べるぞと思っていたのですが、振り返ったら実は1回しか食べてなかったです。観光的な意味では若干不完全燃焼なところがあるので、機会を見つけてまた蕎麦をたぐりに行きたいです。ありがとう松本!