コワーキングスペースを仕事場として利用する生活を約2年ほど続けていたのですが、2ヶ月ほど前のある日、とうとうオフィスが爆誕してメンバー全員がそこに通うようになりました。コワーキングスペースでも、スタッフの方々が大変よくしてくださり、快適に過ごせていました。しかしやはりオフィスがあるということの優位性は揺るぎないということをしみじみと感じております。 この感動が新鮮なうちに、コワーキングスペースとオフィスの違いを書き留めておこうと思います。
コワーキングスペース
メリット
- 受付の人にお客さんの一次受けをしてもらえる
- いろんな人のいろんな取り組みを目端に知ることができる
- 気分で座る場所を変更できる(フリーアドレス)
- 掃除が行き届いていて快適
- 観葉植物が元気
- 基本的な文房具類を借りることができた、朱肉とか。
- とにかくリーズナブル
デメリット
- 社外の人が常にいる空間なので社外秘事項の取り扱いに余計注意が必要
- サブディスプレイを置いておけない(ギリギリロッカーに入るサイズのものを都度出し入れして使う人もいる)
- コップなど私物を置いておけない
- 会社の物品も置いておけない
- ミーティングスペースが争奪戦、追加料金が必要な場合もある
- ホワイトボードも争奪戦
オフィス
メリット
- 身内しかいないので喋る内容や画面表示に神経を尖らせなくてもよい
- サブディスプレイを置きっぱなしでよい
- 充電器(私物)を置いていってよい
- ケーブル類(私物)を置いていってよい
- 自分で選んだ良さげな椅子に座れる
- お土産のおやつを堂々と置いておける
- ミーティングをする机に困らない
- ホワイトボードを消したくなければしばらくそのままにしておける
- 好きなBGMを流してよい
デメリット
- いきなり飛び込み営業(?)の人がやってくる
- ひきこもると外界交流を忘れがち*1
- 掃除は自分たちでする必要がある(ルンバが導入された)
- 観葉植物も自分たちでお世話する必要がある
- こまごまとした棚、文房具は自分たちで揃える必要がある
- 維持費めっっっちゃ高価
まとめ
会社には当然オフィスがあって、オフィスにはいろんな設備があるのが当然だと思っていた時代が自分にもあった気がします。 自分はいま、自社サービスを生かしていくために日々キーボードをカタカタいわせていますが、同時に社内メンバーだけで占有できているこの快適なオフィスという空間を維持するためにも頑張らねばという気持ちもあります。 オフィスってすごい。
*1:これは個人的な性質なので治していきたい、勉強会行ったりとか