よもやま話β版

よもやま話を書きます。内容はぺらぺら。自由に書く。

31日間記事を書いた感想

2018/10/08~11/06にかけて、31日間続けて記事をアップロードすることができた。 32日目以降、私用が重なったり持っていた記事ストックが尽きたこともあって、とうとう継続できなくなった。以下記念スクショ。

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31日間続いたとはいえ、感動的にゴールを達成したとは少々言い難い。やっていく上で、いろんな問題点を感じた。 書いた記事の種類と数を見てみたうえで反省会をしてみよう。

  • ただの雑談: 9 (29%)
  • 働くときの工夫/考え方: 9 (29%)
  • コーディング/ツールの使い方: 7 (23%)
  • スタートアップオフィスの話: 3 (10%)
  • 勉強会: 1 (3%)
  • 読書: 2 (6%)

反省点

体調不良はほんとダメ絶対

ひとつ言い訳をすると、10月中旬の勉強会参加直後に風邪をひき、症状を変質しつつ、かれこれ3週間ほど調子が悪い。咳喘息というやつらしく、なかなか治らない。寝込んでしまって2日ほどダメにした日もあったし、気持ちも下がる。風邪はほんとダメ。 いまも元気なんだけどふとした瞬間にゴホゴホするのでしんどい。インフルエンザ予防接種しようと思ったら医者先生から「咳止まってからね^^」と釘を刺された。咳よ止まれゴホゴホ。

技術系目的だったのに雑談に逃げがち

続けるための策だったとはいえ、雑談の数が多すぎた。 あと引き出しの少なさをほとほと痛感した。

よかったこと

ストックを作ることで継続させた

最初にストックを作っておいたことによって、どうしても時間が取れない日でもストックを消費することで継続扱いにできた。仕事と家事をこなすだけでいっぱいいっぱいになる日がどうしてもある。 特に心が簡単に折れがちな自分には、ストックがあるから明日頑張れば問題ないということにするのは良い作戦だった。

勉強会で発表することの価値の体感

期間中、1回だけ勉強会にLT発表で参加できた。参加にあたって資料作りのために調べたり考えたりした経験の方が、記事を書き続けるよりずっと価値があったと感じた。発表1回のために3本のブログ記事ストックが消滅したので、多分3倍くらいの価値と考えていいだろう。今後は記事の本数を考えるよりも、発表する機会を積極的に探していくほうに変えていきたい。

色々と足りないものが見えた

反省点にもあるように、引き出しが少ないということを強烈に実感した。いざ書こうとして深掘りが出来てないことに気づいてボツにした話題がいくつかある。ボツにしたのもすぐに出せないから(連続更新に間に合わないから)という理由なので、ちゃんと調べて書くという癖をつければ力にしていくことができるはずだ。足りないことを足りないと自覚できたことが良かったことと言えると思っている。

今後どうするか

ブログは続けてみる

前のブログを畳んでからは発信したい技術系ネタはQiitaに書いていたけれど、「Qiitaは、プログラミングに関する知識を記録・共有するためのサービスです。」と 公式の「Qiitaとは」のページにもあるので、イベントに参加した感想とか、個人的などうでもいい話とか、いま働いているスタートアップでのスモールチームならではの特徴的な面白話は発信できなかった。 せっかく個人ブログという形式になったので、そういうよもやま話をコツコツ備忘録していける場として活用したいと思っている。 発信サービスとしてnoteが頭によぎらないこともなくはなかったけど、noteはクリエイターとかお金になるコンテンツを作るための人たちのもので、自分の日記を垂れ流す場じゃないなと思ってやめた。どろどろ気楽に出していきたい。 Qiitaとの使い分けはまだちょっと悩んでいる...。

量より質を目指す

毎日発信を自分に強制したことによって本当にどうでもいい話が30%発生してしまったので、それよりも頻度を落としてもうちょっとためになる話とか、コンテンツとしての面白さを重視したい。いや〜目玉焼きの話とかほんとマジでどうでも良かったです。反省。

本をちゃんと読む

読みたかった本があって、昼休みとかもちまちま読んでいたのだが、毎日発信の開始後は昼休みと帰宅後のちょっとした余剰時間がすべてブログ記事作成に注ぎ込まれ、本を読むというタスクが完全に消失した。記事として読んだ本の感想とかも書こうと思っていたものの、その読む時間を捻出する余裕が無くなるという状況はまずいなと感じた。今回の31日間の挑戦中に書いた2冊分の感想はどちらも挑戦開始前に読み終えていたものだった。今読んでるのは挑戦前から読んでるけどまだ終わっていない...ということは31日間かけても終わっていないということで...。また、記事を出すぞという意識でもっと読む量自体は増やせそう。

勉強会に参加する、あわよくばLT発表する

良かったことにも挙げたように、勉強会で発表するという目標は思った以上に自分を強くしてくれると体感できた。隙間があればシュッとLT発表できるように意識していきたい。そのためにもまずはこの咳喘息をどうにかしないと...。

まとめ

上記に挙げたように、やってみることで色々見えてきた。やはり行動することは大切なんだなぁ。
ちなみにこのブログの開始目的は、最初の記事に一行で書いてある。

長期的目標は弊社にエンジニアという肩書きをもつメンバーを増やすことである。

まだ自分のぼっちエンジニアという状況は変わっていないので、引き続きマッチしそうな人を探していきたい。 そろそろぼっちは飽きてきた!